最新入荷案内です!と、いろんな花が復活してきましたよ!
植物は敏感ですね!朝夕ほんの少しだけ気温が下がってきたような気がしたと思ったら、ペチュニアの仲間が急激に元気になってきました。今から植えると秋に向かってぐんぐん綺麗に成長しますよ!
お世話になっている群馬県の松原園芸さんから「秋色ランタナ」が新入荷!夏の花のイメージも強いですが、秋にかけてのランタナは素晴らしい発色を見せ、最高に美しいものです。
同じく松原園芸さんから7月に入荷したカリブラコア。切り込んで施肥、管理していたものですが、とても綺麗な状態に仕上がってきました。高品質な苗は長持ちします!
黒いペチュニアも、昼夜の温度差で黒さに磨きがかかってきます。
マンデビレラ(サンパラソルの仲間)もまだまだこれからです。
季節感のあるものでは「クランベリー」など如何でしょうか?
湿地性の丈夫な果樹で、背が伸びずに地面を這うのでとってもコンパクト。
暑さ寒さに強く、栽培容易です。
1本でもよく実がなりますよ。
13日から3日間は、備北丘陵公園です
さて、8月13,14,15日は備北丘陵公園で山野草の寄せ植えづくりです。
山野草中心ですが、花や観葉植物も持っていくので、洋風の寄せ植えもできますよ。材料費のみで作れるので、かなりお得になってます。(入園料は発生します)丘陵公園は当日イベント盛り沢山なので、小さなお子様からご年配の方まで楽しめます。是非お越しください。寄せ植えのブースはクーラー効いてて涼しいですよ。www.bihoku-park.go.jp
8月6日(土)は県立みよし公園のサマーフェスティバル
暑いですけど新入荷!
暑い日が続いていますが、こんな季節にはこんな季節らしい植物が入ってきます。
まずはフペルジア(旧名リコポディウム)
日本の山でも見かけるヒカゲノカズラの仲間です。
今大人気で、グリーンインテリアとして注目されています。
ちょっと変わった姿が若い男性を中心に人気急上昇です。
種類も多いのでマニアックにコレクションしても面白いでしょう。
同じく最近の多肉ブームに乗って人気上昇中なのが「ディスキディア」
ガガイモ科の着生植物で、乾燥に強く苔玉にして吊るしたりしても楽しめます。
メリハリの有る水やりを好みます。
たっぷり上げて乾く、またたっぷりあげる。
いつもジメジメしてると根腐れします。
手のひらサイズでこれからいろいろ楽しめますよ。
ディスキディアだけでなく、リプサリスやペペロミアも
いずれも栽培方法は同じです。
多肉ファンにもオススメですよ。
備北丘陵公園の寄せ植え体験は7月16,17,18日です。
7月16日(土)17日(日)18日(月・祝)の3日間、広島県庄原市の備北丘陵公園にて、寄せ植え体験を行います。
公式サイトでは下記のようになっております。
様々な山野草を使って寄せ植え体験をしてみませんか?
お皿に盛るように作る「小山飾り」という手法や
一般的な鉢植えの形式など選ぶことができます。
【場 所】ひばの里 やきもの工房
【日 時】7月16日(土)〜18日(月)
9:30~17:00(受付16:00終了)
【定 員】30組さま(各日)
【料 金】500円〜/作品
※入園料金、駐車料金は別途必要です。
※定員になり次第、時間内でも受付を終了させて頂きます。
※受付は開催会場にて行っております
が!
実はもっといろいろな材料を用意してるので、洋風の物なども作れますよ。
是非お越しください。
(公式チラシでは山野草の寄せ植えになってますが、それに限りません)
写真は昨年の様子です。
材料費のみで作れるので格安かも!
苔玉もいろいろ
通常は「けと土」という粘土状の土で造ります。
ちょっと調べてみると
「ケト土とは、河川や湿地に生える植物が堆積して炭化し、土状になったもの。
黒くて粘度のとても高い土壌で、肥料分、繊維分、保水力に富む。」
とありましたが、私の記憶とちょっと違うな。
高層湿原などの低温のところでしか生成されないと思っていたのですが・・・
植物の堆積物→腐敗せずに残ったものがピート→さらに経過したっものがけと土
だと思っていたんですが、生成されるまでに1万年という記述もあり、
うーん、どうだっけ?
さて、話は戻って、苔玉を今回はけと土を使わずピートモス単用で造ってみます。
小さなプラ鉢を芯にして、水分を十分含ませたピートモスをくっつけながら丸く固めていきます。この時少し絞るようにします。
廻りにハイゴケを貼り付け、木綿糸で巻いていきます。プラばちは後で外すので上に糸をかけないように。
すっぽ抜きました。
結構形が崩れません。
ピートモスなので、小さなサラセニアを植えてみました。
小型の植物ならなんでもいけるでしょう。
手もあまり汚れず簡単なのでお勧めです。